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September 27, 2005

闘病20日目 <2003.7.31> [ ぽよの闘病日記 ]


ぽよはやんちゃ坊主っぽいお顔で、これも可愛いのですがめりは女の子らしい愛くるしいお顔です。ただ、身体は今、でぶなのですが、、、私は所詮ただの親ばかなので、うちの子達が世界一可愛いと信じきっています。

ぽよの話をしたら、うちの会社のUさんは「私も中学生のときに犬が病気になって、泣きながら犬小屋で一緒に寝ていたから気持ちわかるわ」と言ってくださいました。一緒に寝れる犬小屋って、、、

犬や猫を飼っている方、そうでない方も、一緒に心配して下さいます。感謝です。

ぽよは今日は比較的穏やかに過ごしています。夜ちょっと吐いた後に軽い発作の様な症状がありましたが、今はぺたーっと寝てます。

私はちなみに犬も好きです。今日メールを下さった憧れの超美人Hさんが「まめ芝」(でしたよね?)の男の子を2匹飼っていらっしゃるのです。彼女は子供同然とおっしゃって可愛がっていらっしゃいます。そのお姿を想像して、「犬も可愛いなあ」と思いました。

犬は飼ったことがなく、今は猫を飼っているので猫好きと思われがちですが、どちらかというとうちの子以外の動物だったら、猫より犬の方がいいかもしれません。爪を立てる猫とはあまり接した事が無いので、ちょっと苦手かも。あと、大きい犬も、少ーしだけ怖いかも。でもどっちも好きです。

友達の犬とかなら超大型犬でも全然平気です!前に写真を載せためちゃくちゃ大きいピレネー犬も、抱き合いながら全身泥だらけになりながら遊んでました。小型犬は通りすがりでも可愛いのがいると座り込んで遊んでしまいます。

うちのお向かいの若夫婦が数ヶ月前から子犬を飼いはじめたのです。母が「ぬいぐるみみたいで可愛いから見ていらっしゃい」と言うのですが、「ピンポーン。見せてくださーい」と言えるほどの仲でもないので「いつ会えるのかしら」とちょっとわくわくしていました。

ついに先日、私が帰宅するときに奥さんがわんちゃんの散歩に出るところに遭遇!私が「やっと会えたあ!」という顔で大口を開けていると、私の気持ちを察してくれたのか、真っ黒のプードルの子犬が尻尾をぶんぶん振りながら私めがけて突進してきてくれたのです。もう尻尾振り回し、飛びつきまくり、なめまわし、、、という感じで熱いひと時を過ごす事が出来ました。ほんとぬいぐるみみたいだった。。。

いつかは犬とも一緒に生活してみたいと思ってます。私はたまに無性に犬と遊びたくなるときがあります。

猫の犬もそれぞれの良さがあるよなあ。と思っていたら、以前書いた野村潤一郎さんという獣医さんの本で、共感できる文章がありました。

・・・まず言っておきますが、「犬は好きだけど猫は嫌い」「猫は好きだけど犬は嫌い」という人は、猫も犬も飼わない方がいいですね。・・・犬は好きだけど猫は嫌いって言う人は、ただの犬好きなんであって、動物好きとは言えません。ただの猫好きの人もそうです。うさぎでもハムスターでも、自分が飼っていない動物にも愛情を持てる人になって欲しい。・・・「命好き」になって欲しいと思います。よくテレビで「あなたは犬派?猫派?」なんてことで言い合いをするバカみたいな番組を見てると、僕にはただのサルの群れにしか見えません。別のグループ同志でいがみ合ってるぐらいにしか思えません。猫も犬も、最高級の家畜です。それを飼う人間も、おサルでなくて人間であって欲しいと思うのです・・・

前にも書いたように、この人は本当に「生き物好き」。生き物を尊いと思っているのだろうなあ、と感じます。多少毒舌ですが。私はペットショップにいるものは大抵好きです。爬虫類も好きです。でも「昆虫好き、虫好き」にだけはなれない。。。絶対に。。。

犬や猫を飼っている家庭はとても多いと思いますが、この先生のように「共存」と考えている人は少ないかもしれません。「自分の都合の良い愛玩動物」として飼っている人のほうが多いだろうなあ、と思います。人が世話をしないと生きていけない「家畜」だから、その生態も十分理解したうえで「一緒に生活する」という考えが必要だと、今回しみじみと実感してます。


投稿者 kiyo : September 27, 2005 01:02 AM

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