2005年02月11日

ハンガリ-ウォ-タ-の作り方

世界最古の香水で、ハンガリー王妃エリザベートが使って美貌を保っていたと言うハンガリーウォーター。

これも精油で作れるのです。

ハンガリーウォーターレシピ


レモン精油 4滴
ロ-ズマリ-精油 16滴
ロ-ズ精油 16滴
ミント精油 12滴
オレンジウォ-タ- 150ml
エタノ-ル(又はウォッカ)150ml

投稿者 kiyo : 01:27 | コメント (0)

化粧水の作り方

精油を使ったスキンケアの一部、化粧水の作り方をご紹介します。

(1)精製水を使った化粧水(30ml)
精製水 20~ 25ml
無水エタノ-ル 5ml
(グリセリン 5ml)
エッセンシャルオイル 6滴(1%)

(2)芳香蒸留水(又はハ-ブウォ-タ-)を使った化粧水(20ml)
芳香蒸留水 20ml
エッセンシャルオイル 1滴(約0.3%)

芳香蒸留水とは
芳香蒸留水とは、フロ-ラルウォ-タ-とも呼ばれ、水蒸気蒸留法で
精油を抽出する際に一緒にできる液体のことです。
微量の精油と治癒力のある植物成分が溶けています。


ハ-ブウォ-タ-とは
ハ-ブウォ-タ-とは、蒸留の時に、蒸留温度を低くして精油成分
を分離せずに水に溶け込ませたものです。上質のハ-ブウォ-タ-の場合は、
約3%の精油が溶け込んでいます。

芳香蒸留水、ハ-ブウォ-タ-の効能
・ ロ-ズウォ-タ- どのタイプの肌質にも使える。
美肌用にクレオパトラも愛用していたという
説もある。
・ カモミ-ルウォ-タ- 炎症肌、湿疹、ニキビに効果がある。
乾燥肌にも。
・ ラベンダ-ウォ-タ- 日焼けした肌の手入れに。脂性肌にも。
・ ロ-ズマリ-ウォ-タ- 皮膚を引き締め、老化を防ぐ。

☆ 開封後は2ヶ月くらいで使い切る事。
冷蔵庫で保存する。


スキンケアで使用する精油

(1)皮脂のバランスを整える精油
イランイラン、ベルガモット、フランキンセンス、
ゼラニウム、、クラリセ-ジ、ラベンダ-、ロ-ズ
(2)皮膚細胞の成長を促す精油
イランイラン、ネロリ、タンジェリン、ゼラニウム、
パチュリ-、フランキンセンス、ベチバ-、
マンダリン、ラベンダ-
(3)収斂性がある精油
ロ-ズマリ-、パチュリ-、サイプレス、ミルラ、
フランキンセンス、ベンゾイン、サンダルウッド、
シダ-ウッド、ジュニパ-、ゼラニウム、ロ-ズ、
レモン、
(4)保湿性がある精油
サンダルウッド、ベチバ-、カモミ-ル、ジャスミン、
ロ-ズ
(5)消炎作用のある精油(炎症を鎮める)
ラベンダ-、カモミ-ル、パチュリ-、クラリセ-ジ、
サンダルウッド、ロ-ズ、ミルラ、フェンネル
(6)瘢痕形成作用のある精油(傷などを元に戻す)
カモミ-ル、サイプレス、ジュニパ-、ゼラニウム、
ティ-トゥリ-、フランキンセンス、パチュリ-、
ベルガモット、ラベンダ-、レモン、ロ-ズマリ-

投稿者 kiyo : 01:25 | コメント (0)

魅力を引き出す香り

精油は様々な特性を持ちます。

特徴のある、魅力を引き出す香りをまとめました。

催淫作用のある精油

イランイラン、クミン、クラリセージ、サンダルウッド、ジャスミン、ジュニパー、パチュリー、ローズ、ベチバー、、、


自信をつけさせる精油

ジャスミン、ローズ、ベルガモット、クラリセージ、グレープフルーツ、、、


幸福感を与える精油

ローズ、ジャスミン、クラリセージ、ネロリ、イランイラン、グレープフルーツ、、、


特に特徴のある気分にする精油

クラリセージ  創造力を高め、ひらめきを生む
ジャスミン  感性を豊かにする
ヒソップ  インスピレーションを与える
グレープフルーツ 生きる喜びを与える
シダーウッド 精神的に威厳を与える
レモンバーム 深い悲しみを和らげる
シナモン  創造力を高める
フランキンセンス 呼吸を深くし、創造力を豊かにする


投稿者 kiyo : 01:12 | コメント (0)

自分の一番好きな香りを2種類持ち歩く

アロマの使い方として、一番手軽で有効なのは、自分の好きな香り2種類を持ち歩くという事です。

アロマセラピーの使用方法は多種多様で、後日まとめようと思っていますが、一番お薦めなのがタイプの違う2種類の精油を持ち歩く事。

精神を落ち着かせるリラックスタイプと、精神を高揚させるリフレッシュタイプ。

私はシダーウッド・ジャスミンと、グレープフルーツを持ち歩いています。

仕事中に集中力が落ちた時にはグレープフルーツを。
通勤電車で気分が悪くなりそうな時もハンカチにグレープフルーツを用意しておく。
いらいらした時や、ちょっと落ち着きたい時はシダーウッドを。

と、瓶から香りを少し嗅ぐだけで効果的な気分転換になります。

以前講座の仕事をしていた時は、講座の前に必ず「自身を付ける」と言うグレープフルーツをかいでいました「。

人間、この香りを嗅げば落ち着く。自信が持てる。などと一度経験すると条件反射で香りで精神をコントロールできるようになったりもします。

投稿者 kiyo : 00:38 | コメント (0)